クロマチックケールの音程と使用方法 | ギター初心者上達委員会

クロマチックスケールの音程と機能

クロマチックスケールは、半音階を12音並べたスケールです。全ての音程がスケール音に含まれるスケールです。


構成音の音程はルートから見て


【半 半 半 半 半 半 半 半 半 半 半】の音程になります。


クロマチックスケールには、ギター指板上の全ての音程が含まれています。


Cクロマチックスケールの音程を五線譜で表すと以下のようになります。




Cクロマチックスケール



┌―――――――――――――――――――――――――┬┐

├―――――――――――――――――――――――――┼┤
                         ●
├――――――――――――――――――――――●――┼┤
                   ●#●
├――――――――――――――●#●――――――――┼┤
             ●
└――――――――●#●――――――――――――――┴┘
     ●#●
―●#●―― ―




 └半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┴半┘



クロマチックスケールの使い方

クロマチックスケールには全ての音が含まれていますので、特定のコードに対して使用できるスケールと言うわけではありません。
ですが、4度下にドミナントモーションするセブンスコードに使用されることが多いです。


基本的にクロマチックスケールは、調性も無く、安定した音も無いため、ドミナントセブンスコード上が、最も違和感無く使用できると思います。


また、全ての音が含まれていますが、全ての音を適当に弾いて良いというわけではありません。(それでは、音楽的ではありません)


これは、ジャズやフュージョン系のギタリストがやるコードトーンやテンションの間を半音(クロマチック)で繋ぐアプローチや、ANGRA(アングラ)のキコルーレイロやSIAMSHADE(シャムシェイド)のDAITA(ダイタ)がやっていた、目的の音(解決したい音)に向かって連続した半音でアプローチしたり、スティーブルカサーやエディーヴァンヘイレンのやっていた一拍単位のフレーズを半音ずつずらして行く事で、進行するコードのコードトーンに解決したり、スケールを変更するというような使い方がをするのが良いと思います。


特に、コードトーンを繋ぐようなフレーズは、テンションリゾルブとも言えますので、ドミナントセブンス上でしか使用できないわけではなく、メジャーコードやマイナーコードでも使用出来ます。


最終的に重要なのは、聞いていてカッコイイかどうかという感性の問題です。