メジャーコードのアベイラブルノートスケール | ギター初心者上達委員会

メジャーコードのアベイラブルノートスケール

メジャーコードに対して使用するアベイラブルノートスケール(Abailable Note Scale)は、イオニアン(アイオニアン)スケールとリディアンスケールが基本です。


他には、Tメジャーに対してであれば、ドミナント系のブルーノートスケールやミクソリディアンを使用することも出来ます。

メジャーコードに対するアベイラブルノートスケールの音楽理論的解釈

・Tメジャーコード(トニックメジャーコード)に対するアベイラブルノートスケール


Tメジャーには、ダイアトニックスケールの第一音から始まるイオニアン(アイオニアン)スケールを使用しますが


曲調や#11thのテンションが含まれる場合にはリディアンスケールを使用します。


また、Tメジャーを短7度を省略したドミナントセブンスコードと解釈する事で、ブルーノートスケールやミクソリディアンスケールを使用することが出来ます。この場合、トライアドには使用出来ますが、メジャーセブンスコードには使用出来ません。


いずれにせよ曲調や次に進行するコードによって、使用できるスケールが異なってきます。特にイオニアンやドミナント系スケールの場合は、TM7やT7として安定感のある響きになりますが、リディアンはサブドミナント的な響きになりますので、使用する場合は次のコードや終止感を持たせる事に特に注意が必要です。


・Wメジャーコードに対するアベイラブルノートスケール


Wメジャーコードには、ダイアトニックスケールの第四音から始まるリディアンスケールを使用します。


このリディアン以外の選択肢は、Wメジャーにはありません。


・ノンダイアトニックメジャーコードに対するアベイラブルノートスケール


ダイアトニックコード外のメジャーコードに対しては、イオニアンスケール又はリディアンスケールが使用出来ます。


使用スケールの選択基準は、ノンダイアトニックメジャーコードの4th音が、基調のダイアトニックスケールノートのどれかと一致すればイオニアンを使用し、一致しなければリディアンを使用します。


以上の条件を元にまとめると、ノンダイアトニックメジャーコードに対するアベイラブルノートスケールは次のようになります。


イオニアンスケール(アイオニアンスケール)を使用するノンダイアトニックメジャーコード


UM、VM、YM


リディアンスケールを使用するノンダイアトニックメジャーコード


♭UM、♭VM、XM,♭YM、♭ZM


イオニアン(アイオニアン)とリディアンのどちらも使用できるノンダイアトニックメジャーコード


♭XM、ZM