ダイアトニックモードで読譜・初見演奏 | ギター初心者上達委員会

ダイアトニックモードを読譜・初見演奏に対応させる

読譜や初見演奏において、キーがCであればCメジャースケール、キーがDであればDメジャースケールで弾くというのは当たり前のように聞こえるかもしれません。


しかし、キーが変わってくると変化記号も変わってくるため、全てのキーで音階を並び替えて考えなければいけません。


変化記号が付くと、T度の位置が変わることで音階の並びが変わるので、運指ポジションも含めて音階を覚えている場合や、スケール上のド(第一音)と譜面上のドの位置がずれるので譜面の初心者は違和感を感じると思います。


そこで、各キーのメジャースケールをCから始まるダイアトニックモードスケールに置き換えて考えることで、この違和感を解消し変化記号にも対応することが出来ます。


この考え方で演奏している方がいるかは知りませんが、譜面や初見演奏にまったく馴染みのない初心者(五線譜初心者)には有効な方法だと思います。


但し、ダイアトニックスケールのモードを全て覚えていることが必要です。


本来は、全てのフレットで出せる音を把握しておくべきですので、譜面に手っ取り早く馴染む為のひとつの方法として覚えてください。

全てのキーに対応したCダイアトニックスケール

各キーで使用するダイアトニックモードスケールは以下の通りです。


変化記号無し  キーC  Cアイオニアンスケール


変化記号#1つ キーG  Cリディアンスケール


変化記号#2つ キーD  C#ロクリアンスケール


変化記号#3つ キーA  C#フリジアンスケール


変化記号#4つ キーE  C#エオリアンスケール


変化記号#5つ キーB  C#ドリアンスケール


変化記号#6つ キーF# C#ミクソリディアンスケール


変化記号#7つ キーC# C#アイオニアンスケール


変化記号♭1つ キーF  Cミクソリディアンスケール


変化記号♭2つ キーB♭ Cドリアンスケール


変化記号♭3つ キーE♭ Cエオリアンスケール


変化記号♭4つ キーA♭ Cフリジアンスケール


変化記号♭5つ キーD♭ Cロクリアンスケール


変化記号♭6つ キーG♭ C♭リディアンスケール


変化記号♭7つ キーB  C♭アイオニアンスケール


異名同音の調も含まれていますので、全て覚える必要はありませんが使用頻度の高いキーは暗記しておきましょう。