イコライザーの使い方 | ギター初心者上達委員会

イコライザーとは

イコライザー(Equlizer)はギタートーンの周波数をブースト・カットする事でトーンを調整出来るエフェクターです。


後述しますが、イコライザ−には、パラメトリックイコライザー(通称パライコ)とグラフィックイコライザー(通称グライコ)があります。


どちらもトーンを調整出来ると言う意味では同じですが、調整の方法が違います。

イコライザーのつまみ

イコライザーはパラメトリックイコライザーとグラフィックイコライザーで調整の仕方が違います。


パラメトリックイコライザーは、トーンを調整したい周波数を設定するつまみがあり、調整する周波数帯を選んだうえでブースト、またはカットしていきます。


グラフィックイコライザーは、周波数帯ごとにレバーのようなものが付いていて、これを上下させる事でトーンを調整します。


真ん中がフラットな(トーンを変化させない)状態です。

イコライザーの使い方

イコライザーの調整ですが、250ヘルツ〜1kヘルツくらいが中域、それより大きくなると高域、それ以下は低域になります。


ギターはもともと中域〜高域がメインの楽器なのでさらに細かくわけると中低域などもありますが・・・


ボスのグラフィックイコライザーで説明すると100、200が低域、400が中低域、800、1000は中域、1.6k、3.2k、6.4kは高域といって良いのではないでしょうか?


まず、基本的に耳障りな部分をカットするには、全て真ん中に設定した上で、つまみを一つずつ動かしていくのが良いと思います。


ギターで耳障りに鳴るのは、高音域が多いですが、あまりカットするとヌケの悪さや音が引っ込む原因になります。


また、800ヘルツ辺りを中心にカットするとドンシャリサウンドに(メタルやハードロック系のバッキング向け)、400辺りを中心にブーストすると芯のある腰の強い音(ギターソロ向け)になります。


初心者の方は特に、自分の欲しい音域をブーストするだけで終わりがちですが、これだと余計なゲイン(音量+歪みの原因)を上げてしまいます。


ブーストしたい部分以外をカットすることでも同じような音質を得られますので、一定の周波数をブーストたら他の周波数をカットし、バランスの良い調整を心がけましょう。

イコライザーの種類

・パラメトリックイコライザー


調整したい周波数の範囲を自分で設定できるので、細かいギタートーンの調整が可能なイコライザー


音作りに細かいこだわりがあるならこちらをお勧めしますが、音質や周波数を理解していないと使うのは難しいエフェクターです。


・グラフィックイコライザー


調整出来る周波数帯が7段階位(エフェクターごとに個体差はある)に分けられているので、ブースト・カットしたい周波数のつまみ(レバー)を上下するだけでトーンを変えられる


ギターアンプのイコライザーのつまみは、ロー・ミッド・ハイの3段階が一般的(アンプによってはプレゼンスを含めた4段階)ですが、あれをさらに細かくした者と思ってもらえば良いと思います。


つまみ(レバー)の山と谷でブースト・カットしている周波数帯域が視覚的に分かりやすいのでグラフィックイコライザーと呼ばれます。