循環コード | ギター初心者上達委員会

循環コードとは

循環コードとは、簡単に言うとコードパターンの中で、繰り返し演奏されるパターンの事です。


単調感を避けるために、基本コードパターンに対して、代理コードを持ちいて変化を付けたコードプログレッションの事を循環コードと言います。


現代音楽では、Aメロ、Bメロ、サビというメロディーのパターンがありますが、同じメロディーパターンが繰り返されるとコード進行も同じパターンを繰り返していると思います。
(メロディーに対して別のコード進行やベースラインで変化を付ける手法もありますが、基本的にはサビのメロディーが2回繰り返されたら、コード進行も同じパターンで2回繰り返されると思います。)


このような繰り返しのコードパターンの中で、トニックコードから始まり、最終的にトニックコードに終止する事で繰り返し演奏が出来る(循環する)コードパターンが循環コードです。


『ジュンカン』と呼ばれたりもしますので覚えておきましょう。


ダンスミュージックやHIP&HOP(ラップ)等には、延々と繰り返す事のできるコードパターンでトラックを作って、上にリリックやメロディーを乗せたりします。


このように、トニックで始まり延々と繰り返す事が出来るコードパターンが循環です。

循環コードの例

循環コードの例をいくつか記載します。


|TM |Ym |Um |X7 |


これは『イチロクニーゴー』と言われる最も代表的なコードパターンです。
ルートがI→Y→U→Xの順番に進行するのでこのように呼ばれます。


|IM |Ym |WM |X7 |


これは、Umを同じサブドミナントコードのWMに変えたパターンです。


|TM |Vm |Um |X7 |


今度はYmをトニックコードのVmに置き換えたコード進行です。


このような繰り返し演奏できるコードパターンを循環コードと言います。


キーがCであれば、Cから始まりCに戻る事で同じコードパターンを繰り返し演奏できるコード進行の事を循環コードと言いますが、ここに挙げたコード進行はほんの一例に過ぎません。