ドミナントセブンスに対応してペンタを移動させる | ギター初心者上達委員会

ドミナントセブンスに対応してペンタを移動させる

12小節のブルース等で、ドミナントセブンスに対応してペンタを移動させるプレイを紹介します。


通常キーがAのブルース進行であれば、AマイナーペンタもしくはAメジャーペンタで弾くのが一般的です。


少し特殊なスケールやジャズ系のスケール(ホールトン・コンディミ・オルタード等)を使う場合でも、12小節目のX7→T7のドミナントモーションに対して使用する位が一般的です。


(ドミナントセブンスの3コードブルース進行は、解釈としては意味何でも在りなので、変わったアプローチをするギタリストはいくらでもいますが・・・)


初心者でアドリブを始めたばかりであれば、マイナーペンタ一発とかが普通ですね。


そこで、特殊なスケールは弾けないけれども、ペンタのフレーズネタが無いとか、もっと違うプレイをしたい場合に、使用するペンタトニックをコードに対応して変える方法を紹介します。

ドミナントセブンスに対応してペンタを移動させる方法

解りやすく、キーAのブルースで説明します。

| A7  | D7  | A7  | A7  |

| D7  | D7  | A7  | A7  |

| E7  | D7  | A7  | E7  |

上記は一般的な12小節のブルース進行です。


このコード進行でアドリブする場合、まず最初に選択されるスケールはAマイナーペンタトニックそして、Aメジャーペンタトニックだと思います。


エリッククラプトンやBBキング等を初めとしたブルースギタリストも、ほぼペンタ一発+コードトーンを基本にアドリブしています。


そして、ロベンフォードやラリーカールトン等フュージョン寄りのギタリストは最後のE7の所でホールトーンやオルタード等を弾いたりもします。


ですが、そんなスケールやコードトーンを絡めたフレーズをいきなり弾けない初心者の方にでも意外と簡単に出来るのが各ドミナントセブンスコードに対してペンタトニックを使い分ける方法です。


簡単に言うと、A7にはAマイナーペンタトニック、D7にはDマイナーペンタトニック、E7にはEマイナーペンタトニックスケールを使用します。


これは、スティーヴィーレイヴォーンも弾いていた方法で、通常のペンタ一発よりもさらに泥臭いブルース感が出せます。


同じフレーズも、ポジションやコードが変化させることで違った響きが得られるのが特徴です。